SATC

#91 冷める瞬間*1

キャリーとアレクサンドルは結構いい雰囲気になってる?と思いきや、アレクサンドルが徹夜で仕事するアトリエに、キャリーが酔っていい気分になって、いつもの仲間を連れてきた時の彼の態度は厳しかったです。もとはと言えば、友達に会ってほしいとセッティングしたのを、仕事だからとドタキャンされたせいとはいえ、キャリーが愚痴ってた内容には疑問を覚えます。ビッグや他の人たちと付き合ってた時だって、別にお互いの仕事について理解し合おうとはしてなかったのに?裏を返せば、それだけアレクサンドルとは本気、という描写なのかもしれませんが、少々唐突な気がします。
さて、今回もぶっ飛ばします我らがサマンサ。スミスがゲイで、サマンサはカモフラージュと噂されて「アッタマきた」彼女がとった手段とは!二人がやってるところをビデオに撮って、どこやらの広報担当に送りつけるって、やー、さすがサマンサ!すんごいことするなぁ。素直に言うこと聞くスミスもスゴいけど…。(^^;)
シャーロットはドッグショーで魅力を振りまいてます。やっぱ可愛い。変だけど。
ミランダはスティーブと本当にいい感じ。幸せそうで、このドラマの性質からいくと、そのうち落とし穴が…?と、無駄にドキドキしてしまう。

4thシリーズくらいから見るようになったので、7月から一挙放映してるのを録画して、1st〜3rdシーズンを見てみたんですが、この4人の友情の始まりがナンなのかは、分からないままでした。パーティーとかでウマの合う女同士でつるんでいて気が付いたら、て感じなんでしょうか?とにかく、それぞれが男遍歴を重ねながら、「魂の伴侶」を探し求めている(サマンサの場合はちょっと違うけど)彼女たちですが、どんなに男とのことで傷ついても、仲間たちに、心の傷を癒してもらえる、この関係性が大好きです。露骨な描写(まぁモロなシーンも多いですヨ)や、明け透けな「女の本音」の面白さも然ることながら、私にとっては、彼女たちの友情がSATCの一番の魅力です。