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浪花の華 第5回「北前船始末(前編)」
キンデュレン、子供という意味です(にっこり)と蘭語講師(?)な章が良い感じ。と思いきや、見立て間違いはともかく軽々しく痘瘡と口にしたことを窘められてどん底まで自信喪失;幼なじみが痘瘡で亡くなった時の記憶もよみがえって川辺で涙ぐむ章の表情は複雑で、その気持ちを我が胸に引き寄せてぐっときてしまう。お定先生に、医者にとって一番大切なのは己を捨ててでも人を救おうとする気持ちや、って言ってもらって、風邪やという先生の見立てを信じて慌てず騒がずおゆきちゃんを一晩中看病して、熱が下がったおゆきちゃんから手を伸べられて、ありがとう先生…、って言ってもらって、天ゆう先生からも褒めてもらって、ほんわ〜ってなった章が、確かな自分を取り戻したように見えてこっちもほんわ〜ってなってたら、なんか人さらいがー!てか予告ー!!!後編も見逃せないっ