TVドラマあれこれ

の前に、一昨日のヘッジホッグあらためて聴いてたら泣けてきちゃった…。ほそみさんたらエモ過ぎる。bayFMサイトでインターネット放送後記も聴かねば!
てか今ちょっとセンシティブなのかもしれない。水木ドラマ(Motherと同窓会)どっちも泣いた。

別にお涙頂戴な話でもないはずだけど、泣いてしまった!
いや、Motherの方はもしかして泣いちゃっても可笑しくないかもしれないけど、同窓会はとにかく陽子が切なくて。正直メインの朋美と杉山の物語にはさほど興味を覚えない*1んだけど、大久保や陽子、福島と真理子の先行きには興味津々で。いつもみんな朋美を好きになる、という陽子の呟きに思わずもらい泣き、してしまった。どんなに頑張っても自分は愛されない、そんな感覚に覚えがあればぐっときてしまうと思う。
ていうか最後、二度と会わないと娘に約束した杉山からの電話に折り返す朋美のことが理解できない。まあ、そうじゃなきゃ話が転がらないってことだとは思うけど、そんなにも恋ってやつに人は意のままにされてしまうものなのかな?…(あれこれ想像中)。
一方Motherは、相変わらず出し惜しみしない展開。先週、心温まる親子の語らいを見せておいて、今度は養子離縁届に署名捺印ですよ。すごい。
すごいと言えば、つぐみのお手紙…!あれダメだった。普通に泣いた。でも内容も演技も演出も、全然お涙頂戴なんかじゃなく淡々としてて、それが余計にくるという…。
そっからの、鈴原家の皆さんとの訣別のシーンがもう凄まじい。とにかく役者さんが皆さん達者なものだから、圧倒されるほどの哀しみや嘆きの空気が画面に充満してて、そんな中ひっそりと涙を流し続けるつぐみがまた、中の人何歳だっけ?本人のトラウマにならなきゃいいな*2って思うくらいの名演。
そして先週、奈緒にきっぱりと拒絶された葉菜が、鈴原家を出てホテルに身を寄せる二人の前に現れ「あなたたちは、私が守ります」って宣言する一方、つぐみ、いや怜南の母・仁美が東京にやってきて、てかフラフラと荷物も持たず身一つで登場してたけど、ちょっと正常な判断ができなくなっているのかな?それは失ったと思っていた娘が実は生きていたと知った喜びからか、それとも…?

*1:奇声を発しながら踏切にヒット&アウェイを仕掛ける朋美の夫には爆笑したけど!吹越さん怪演過ぎる

*2:子供が辛い目に遭うドラマや映画を観るたび思うことだけど