SPD episodio 33. SWATmodo sul

バンちゃんが最後にはちゃんと仲間を省みてくれて良かったです。展開もオチも予測はついても、ヒヤヒヤしました。*1訓練コスチュームで砂浜ダッシュ!も、庇い合うホージー、センちゃん、ジャスミンウメコも、最後には宇宙一のスペシャルポリスとは、宇宙一のチームの一員になることだ!と気付いたバンちゃんも、サーイエッサー!じゃない、ロジャーだ!という鬼教官も、とっても良かった、面白かった!…のですが、一方でどうしても引っかかるのが新武器(ディーリボルバー)の乱射シーンでした。小煩い事を言いたくないのはヤマヤマなのですが、むしろ血が全然出ないのがイヤな感じだなと。ああやって銃らしきものを乱射するならば、見ているだけのこっちまで痛むような、己の体も銃弾でズタズタにされている錯覚を覚えるような、血生臭い描写をしてくれた方がいいと思うんですよ。で、なければ、乱射シーンは一切無くす、とかにしていただきたいなぁ、と。くそ真面目に考えすぎ、面白いんなら楽しめばいいじゃん、と思いつつ、6歳の子供にこれを見せるのは躊躇われるな、とアンビバレントな日曜日なのでした。

*1: 載寧さんの抑え目の演技は、バンちゃんの猪突猛進さが突っ走らせたというよりも、計算づくで仲間を置いていったような印象をもたらしてしまったかもしれないです。